淹れたてのコーヒーと
焼きたてのトーストやスコーン。
心を温める、シンプルな朝のご馳走。

「FEBRUARY CAFE(フェブラリーカフェ)」は、2012年から営業を続けるカフェ。浅草通りから少し奥まったところにあるけれど、落ち着いた雰囲気やおいしいコーヒーに惹かれて、今日もたくさんの人が訪れている。こんがり焼けたトーストや、ほんのり甘いスコーンなど、フードメニューのファンも多いという。

人気のメニュー「朝パンセット」
食パンを焼く2台のトースター。

朝のうちにFEBRUARY CAFEを訪れたら、「朝パンセット」の注文ができる。淹れたての熱いコーヒーと、バターかチーズがのったシンプルなトースト。オープン当初からある人気メニューだ。キッチンにある2台のグラファイトトースターが、開店と同時にフル回転でトーストを焼いている。「この2台はトーストを焼くために購入しました。レトロなデザインがお店にぴったりでしょう」と、店長の秋山さんは笑顔で話す。

焼き方・温め方で味が変わる。
お店にとって欠かせない存在に。

秋山さんがグラファイトトースターを気に入っている理由は、デザインだけではない。「他のメーカーさんのトースターも試しましたが、機能面でもアラジンさんが一番だと思いました。まず、高温になる速さとパワーが違う。外側はカリっと、内側はふわっと焼き上げてくれるから、食感も変わってきます。お客さまから『同じ食パンでも、家で食べる場合とここで食べる場合では、おいしさが違う』と言っていただくことがあります。その原因のひとつは、やっぱりトースターだと思います」。従業員の中には、お店で使ううちにグラファイトトースターの虜になり、家庭用に買った人もいるという。トースターが活躍する時間は、朝だけではない。ランチタイムのクロックムッシュ、おやつの時間のスコーンやクッキー。焼いたり、温めたり、朝から晩まで休まず働いている。「家庭で使うよりも稼働率は高いはずですが、簡単に壊れる様子もありません。その点もすばらしいですね。とは言え、万が一のことを考えて、念のために予備の1 台を購入しています。この2 台は、お店にとってはなくてはならない存在ですから」。

トースト、スコーン、クッキーも。
何でも温めて、おいしくしてくれる。

アラジン製品の印象について、秋山さんはこう語る。「うちのトースターに関して言えば、トーストもスコーンも、どんなメニューも必ずおいしく仕上げてくれるので、その名の通り『魔法のような道具』だと思っています」。バリスタが心を込めて淹れるコーヒーと、魔法のトースターが温めたパンやお菓子。大げさではないけれど、そんな素敵なご馳走があるから、FEBRUARY CAFE に人は集まるのかもしれない。

Q. あなたにとってのアラジンとは?

Answer:
EPISODE 08 | FEBRUARY CAFE さん

浅草駅から徒歩5分。コクがあって香りの高いコーヒーが味わえるカフェ。春の訪れを感じる特別な月「2月」を店名にした。姉妹店の「Feb's coee & scone(フェブズ コーヒー&スコーン)」でも、グラファイトトースターを使っている。 http://february.cafe

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