アラジンのある風景
自然を感じながら
一緒に過ごす時間が
2人の絆を深めていく。
chicaさんがキャンプを始めたのは、当時付き合っていたtomokiさんに誘われたことがきっかけ。自然の中でおいしいものを食べて、ゆったり一日を過ごしたchicaさんは、すぐにキャンプに夢中になった。毎月1回は必ずキャンプに出かけるようになった2人。昨年末には、カップルキャンパーから夫婦キャンパーになった。
ストーブをキャンプサイトに置くと
その姿に合うギアが欲しくなる。
chicaさんとtomokiさんがポータブル ガス ストーブを手に入れたのは2年前のこと。「昔から使っていた緑のテントに合うと思って、白を選びました。でも、現場に置いてみると、『このストーブが一番映えるのは白いテントじゃないか』と思うようになって…。結局、この白いテントも買いました(笑)」。小さいながらテントを新調させるほどの存在感をもつストーブは、2人のキャンプに欠かせないアイテムになった。
冷えわたる冬の朝霧高原で
ストーブと過ごした3泊4日。
結婚して最初の年末年始を、2 人は富士山のふもとで過ごすことにした。計画を立てているときからわくわくしていたけれど、実は少しだけ不安もあった。「当時の私は、真冬にテントで連泊した経験がなかったんです。目的のキャンプサイトは朝霧高原にあり、年末年始はマイナス10 度になることもあると聞きまして…。3 泊4日の予定を立てましたが、最悪途中でリタイアする可能性も考えていました」。しかし、ポータブルガス ストーブを置いたテントの中は予想以上に暖かかった。快適なまま年を越して、元旦の美しい富士山を夫婦で眺めた。そして、おせちを食べながら、予定通り三が日を過ごすことができた。「『2 人で3 泊4 日できた!』って、すごく嬉しかったです。こんな素敵な思い出ができたのも、ストーブのおかげですね」。
ポータブル ガス ストーブは、ときにポットや鍋も温める。「冬は天板の上にお鍋を置いて、鍋料理をします。温め直せば、いつでもあつあつのごちそうがいただけるのがいいですね」。最近は、手軽にバーベキューができるポータブル ガス ホットプレート プチパンの購入も検討しているという。
愛用するキャンプギアたちが
2人の結婚式を盛り上げる。
アラジン製品の魅力については、「どれもデザインがかわいい。小さめで持ち運びしやすいものが多いから、特に女子キャンパーにおすすめしたいです」と語るchica さん。現在は、結婚式の準備で忙しい日々を過ごしている。結婚式場にある緑でいっぱいのガーデンには、お気に入りのキャンプギアをディスプレイする予定。白いポータブル ガス ストーブも、当日は式場に赴いて、2 人の門出を祝うことになりそうだ。